① マルウェア保護
リアルタイムスキャン：ローカルファイルや、ネットワークファイルへのアクセス、ブートセクター、アプリケーションへのアクセス挙動をリアルタイムで監視し、 当該ファイルのスキャンを行い、マルウェアの侵入を防ぎます。

振る舞い検知：実行されているプロセスを継続的に監視し、総合スコアが所定の閾値に達すると、そのプロセスを有害と判断して、ブロックします。 ランサムウェアからデータを自動で保護し、暗号化されたファイルの復元が可能です。

オンデマンドスキャン：スキャンをかけたい場所をユーザーが自分で指定して手動でスキャンが行えます。 またマネージャー側でタスクとして登録することで、定期実行も可能とします。

アンチエクスプロイト：機械学習に基づいて、メモリファイルレス攻撃など、一連の既知および未知の脅威から保護します。

② ネットワーク保護機能
Webアクセスコントロール：時間帯を指定してWebアクセスに対して許可やブロックなど制限を設けることができます。

Webプロテクション：フィッシングサイトや悪意あるWebサイトを自動的にブロックし、不用意にオンラインで個人情報や機密情報を開示することを防ぎます。

ネットワーク攻撃検出：HTTPアプリケーションなどWebブラウザを介さないネットワークアクセスに対しても攻撃を検出し、ブロックします。

③ ランサムウェア対策
アプリケーションが行うすべての動作を常時監視し、不審な兆候・異常な動作を検知するとランサムウェアの動作よりも前に、自動でファイルをバックアップします。
バックアップしたデータで、万が一のときも復元が可能です。

④ EDR(Endpoint Detection and Respose)実装
エンドポイントにおける不審な挙動を検知し、迅速な対応を支援するセキュリティソリューションです。
【視覚的に分かり易い、状況追跡が簡単に行える】をコンセプトにしています。