2024.10.03 UP
生成AIという言葉を耳にしたことはありますか?かつてSFの世界でしか考えられなかったことが、今、現実のものとなりつつあります。 文章、画像、音楽、さらにはコードまで、あらゆるものを生成できるAIの登場は、私たちの働き方や創造性を大きく変えようとしています。 このセミナーでは、そんな生成AIの最前線に迫ります。
本セミナーでは皆様の生成AIを「使ってみたい」という思いを「使える」という自分でできる行動へと変化させるお手伝いが可能です。 Googleが提供している生成AIの「Gemini」をメインに使用しながら、「生成AIとは何か」「生成AIで何ができるのか」「主な生成AIサービスの紹介」「使い方や実例の紹介」「実技体験」などを紹介していきます。 AIと聞くと難しい話なのかな?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、知識0からでもはじめられる初心者向けのセミナーですのでご安心ください。
今回のコラムは生成AIセミナーについてがテーマなので、ここからは生成AIにまつわる筆者(以降、一人称:私)の体験をお話したいと思います。
私も最初は生成AIについてあまり知らず、TV番組でChatGPTが取り上げられているのを見たり、存在を知っているぐらいで実際に使用したことはありませんでした。
(当時見たTV番組の中で印象に残っているのは、お笑い芸人の方がAIにネタを作らせてみたけど、話もなんかおかしいし全然面白くなかった、というものでした。)
その上、回答の精度はどうなのかな?とか、どうせ高額な使用料がいるんだろうな…など少しマイナスなイメージまで持っていました。
初めて生成AI(Gemini)を使用したのは当事業部(オフィススタイルラボ)が始動してからのことです。まず制限があるとはいえ無料で一部使用できることを初めて知りました。
「無料なら使ってもいいな」と思ったのでいざ使い始めてみると、すごく単純な感想ですが…「便利やん!!!!!」となりました。例えば、私は今まであまり稟議書を作成したことがなかったのですが、最近稟議書を作成しないといけない場面がありました。
経験がないだけにどんな文章にしたらいいか悩んでいたものの、上司は忙しそうだし聞きにくいな…という状況、そこでGeminiを使ってみることに。
「○○○○に関する稟議書の文章を書いて欲しい、目的は△△です」と問いかけると、こんな感じで書いたらどうか、とテンプレートが回答で返ってきました。
そこからはスムーズに稟議書が作成できたので、今まで悩んでいた時間がもったいないぐらいに感じました。
現在の生成AIでは、全ての回答が100%正解ではないかもしれません。
AIの回答をみて気になる時もありますが、それでも仕事の効率は各段にあがり、実際に助けられたことで、すごく便利なツールなんだなと実感しました。
生成AIは、私たちの生活やビジネスを大きく変える可能性を秘めた技術です。 このセミナーで学んだことを活かし、ぜひあなたも生成AIの世界を探求してみてください。生成AIは、単なるツールではありません。 それは、私たちの創造性を拡張し、新しい価値を生み出すための強力なパートナーです。このセミナーが、あなたの未来を創る第一歩となることを願っています。
…最後までコラムを読んでいただきありがとうございました。
今回のコラム、前回までと何か違うな?とか、気になる部分・気づいたことがある方はおられましたでしょうか…??
実はこのコラム、
・冒頭<未来を創る、新しい創造のツール>部分
・まとめ<未来を創る第一歩を踏み出そう>部分
この2箇所は生成AIの「Gemini」に作成してもらった文章でした!!!!!
「生成AIとは何か、主な生成AIの紹介と比較、使い方の説明、プロンプトの作り方のコツ、Geminiでの実践、質疑応答を行うセミナーを紹介・宣伝するコラムのはじめと終わりの部分を考えて」とGeminiに問いかけると、
冒頭と結末に関してそれぞれ2つずつ回答があり、今回はそのうちの1つずつを冒頭と結末へそのまま採用していました。
冒頭と結末に関する回答の下には、
その他のポイントや、さらにコラムを魅力的にするためのポイントも教えてくれました。
今回も前回までと同じ形式のコラムかと思いきや、冒頭と結末をAIに作成してもらい最後にネタばらし、という新しいコラム。
私にとっても少し新鮮な回になりました。皆さんが普段日常で見ている広告のフレーズや、メールの文章、誰かが提案したアイデアも
実は生成AIから生まれたものかもしれません。これからさらなる進化を遂げていく生成AIについて、少しでも興味を持っていただけましたでしょうか?
オフィススタイルラボの生成AIについてのセミナー「生成AIって何?初心者でも分かる入門講座」でぜひこの機会に生成AIについて触れてみてください。
もっと詳しく知りたい方は、本HP内のセミナー開催情報ページをご覧ください。